時代を築いた名馬”トサミドリ”

時代を築いた名馬”トサミドリ”とは

トサミドリは競走馬としても種牡馬としても、日本の競馬の歴史に名を残した名馬となっています。
通算成績は31戦21勝で、二冠を達成した優秀な競走成績を残しています。
馬主は斎藤健二郎、調教師は望月与一郎から途中で稗田虎伊に変わりましたが、安定した経歴を残し続けました。

時代を築いた名馬”トサミドリ”の活躍

後に日本の競馬会に大きな影響を与えるトサミドリでしたが、デビュー時にはその活躍を予想していた人は少なく初戦は5頭立ての3番人気という低評価でした。

ところが多くの人の予想を裏切りレコードタイムでの逃げ切り勝ちという快挙をなしとけ、競走馬として好発進をすることになったのです。

次戦こそ二着に敗れたものそこからまた連勝、再度二着を挟んで三連勝でクラシック初戦の皐月賞へと進むことになりました。
11頭立てで行われた皐月賞では、それまでの実績もあり1番人気にその期待に応える快勝で一冠を手にすることになりました。
ところが続く東京優駿ではまさかの7着に敗れてしまい、ここで初めて戦歴の中で掲示板を外す大敗を喫してしまったのです。
大本命であるトサミドリが敗れたことに加えて、19番人気の馬が買ったということで単勝オッズは554.3倍という東京優駿史上最高の大波乱のレースでした。

しかし、ここから怒涛の快進撃が始まり菊花賞を含む11連勝を達成して東京優駿の無念を晴らすこととなったのです。
その後はトサミドリの実績からすると冴えないレースが続き、ラストランとなる天皇賞秋では最下位に終わり引退をすることになりました。

引退後は種牡馬として第二の馬生を歩むこととなり、期待に違わぬ実績を残すことになり数多くの名馬を輩出することとなり自身が成し遂げられなかった、東京優駿を勝つ馬もでてきました。